こんにちは。本記事では冬に起こりがちな枝からの腐りへの対策について解説させていただきます。
枝からの腐りであれば、塊根部の腐りとは違い、早めに対処すれば基本的に植物が枯れることはありません。
もちろん腐りがどこまで広がっているかという点にかかっていますが、株の様子がいつもと違うと思ったらすぐに対応していきましょう。
ではお願いします。
腐りの発見
枝の腐りは初期であっても外見からすぐに発見することができます。

枝の先を見てみると、しぼんで茶色くなってしまっています。
水やり不足でしぼんでいると思われる方もいるとは思いますが、基本的に塊根植物は水が少なければ塊根部がへこんでいきます。
この株は水やりも控えていたので、寒さによって腐ってしまったものだと考えられます。

この株を見ていただくと、とても分かりやすいと思います。
腐りかな、と疑って様子を見ていたら、あっという間に腐りが進行してしまいました。
みなさんは腐りに気づいたらすぐに対応するようにしてください。
処置方法
対応としてはいたってシンプルです。
腐りが進行していない部分まで切ってしまいましょう。

この作業の時は、はさみなどは火であぶるなどして殺菌しておきましょう。
一応気を付けるべきことは、外から見ると茶色の部分はなくなっていても、内部はまだ色が悪いことがあります。

上の2か所とは違い、赤丸で囲んだ枝は内部がまだ腐っています。

これでもまだ切ったほうが良いです。

これくらいきれいな断面が見えるまで切ってしまいましょう。
あとはこのまま放置で大丈夫です。
気になる方は断面にトップジンを塗るとよいです。
また、念のため水やりは2、3日は控えるようにしましょう。
最後に
枝からの腐りは、早めに対処すれば基本的には大事に至らないことが多いです。
ただ、腐りの広がりのスピードは速いため、できるだけ注意深く観察するようにしましょう。
また、処置後にも再び腐りが進行することもあるため、特に注意しておきましょう。
ありがとうございました。


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